2026 IMF Roundtable on Economic Developments and Prospects for Japan
Kenji Kushida
9月24日に国際通貨基金(IMF)が主催する「2026 IMF Roundtable on Economic Developments and Prospects for Japan」に招待され、パネルディスカッションに参加する機会をいただきました。
IMFは、日本経済や経済政策、マクロ経済の動向について、非常に質の高いレポートや分析を継続的に作成しています。今回招かれたセッションは、「AI、イノベーション、実質賃金:日本はフロンティア技術を幅広い生産性向上につなげられるか」というテーマでした。今、カーネギー国際平和財団で展開しているInnovative Japan, Global Japanのテーマとも重なり、こういう場で具体的なケースから大きな話を作り上げるタイプの議論を進めていく私の研究とフレーミングをインプットする機会に恵まれて光栄でした。
旧友のUlrike Schaede教授による最近の分析や、Selahattin Imrohoroglu教授の非常に示唆に富む見解を直接伺えたことも、大変有意義でした。
日本は非常に深刻な課題に数多く直面していますが、一方で、AIをはじめとするフロンティア技術を実際に導入、活用していくことで、現実的に大きな成長余地を生み出せる分野も多く、いくつかの取り組みを近いうちにご紹介できるよう準備しています。