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活動報告

CIGS講演:シリコンバレーの衝撃的な自動運転のリアル

Kenji Kushida

3月24日にCIGSで講演を行いました。

テーマは「シリコンバレーの衝撃的な自動運転のリアル:日本の社会課題解決に向けて」です。

自動運転の世界はもう来てます。すでにシリコンバレーの大部分(サンフランシスコからサンノゼの通称Penninsula、半島側の大変)がエリア内で、私が住んでいる家の前までも来ます。しかも12月から高速道路も乗れ、サンフランシスコ空港(+サンノゼ空港)も行けます。

イノベーションの力学として重要なポイントはいくつもありますが、「事前には想定していなかった様々なユーザーの価値観が、新しいユーザー体験によってあっという間に変わってしまう」というものがあります。15年前はカメラ無しで携帯のみでの家族旅行は想像できませんでしたが、今は逆です。事前にいくら聞いても、価値観が変わった後の意見や価値観は出てきません。普段、慣れているところを質の高い自動運転で走るとそれまで気付きようがない新しい数多くの価値観の変化に遭遇します。

これも技術の進展と浸透を理解する(促す)上で重要なポイントですが、もはや拡散は技術だけではなく規制、そしてそれを動かす政治力学の話になってきました。(技術と政治経済を専門にしているのでそう見えるのは当たり前ですが。笑)そしてもちろん、競争の土俵自体がまだ定まっていないので、誰が誰をどのようにコモディティー化するのかはこれから熾烈なバトルが色々な形で繰り広げられるでしょう。

そして何よりも、日本での少子高齢化、過疎化で移動周りのペインポイントが深まる中、こういった仕組みをできるだけ拡散させるのが急務だと思ってます。

そのためには政治的に魅力的なストーリーも重要です。例えば「強い日本と強い経済」に移動が妨げとなってはいけない。また、「地方創生」や「地域経済を活性化させる」という文脈でも移動というペインポイントを解決する術として最重要です、という論調。或いは、このままでは高齢化する地方、郊外は「お年寄りに残酷な社会」となってしまうので、それを回避するための大事な取り組み」というストーリーもありかもしれません。

講演の動画は以下のYoutubeリンクからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=1zgD7f4-Org